環境保全対策

希少種、天然記念物が生息し、鳥獣保護区に指定されている白島、好漁場である響灘、この優れた自然環境と調和を図っていくため、私たちと白島国家石油備蓄基地は、環境に配慮した対策を行っています。

環境保全対策

一次防油堤
貯蔵船の周囲にある水色の浮体が一次防油堤です。約2mの鋼管の下に約3mの鋼製のスカートがついており、潮の満ちひきに追従できるようになっています。

シーバースの浮沈式オイルフェンス
タンカー着桟時には、シーバースの周囲に約1,400mのオイルフェンスを海底から浮上させ漏油対策を行います。

排水処理設備(ガードベイスン)
基地の排水はクリーン排水、生活排水、含油排水の3系統に分けて各処理設備にて処理したあと、このガードベイスンで水質監視を行い、規制値以下であることを確認のうえ、海へ放流します。

周辺海域環境調査
白島国家石油備蓄基地周辺海域における水質・底質・海棲生物・藻場等の調査を実施し環境影響評価を行っています。

水質・大気監視設備
基地からの排水の成分(COD等)や排ガスの成分(オキシダント濃度等)を分析測定する設備です。

原油ガス処理設備
貯蔵船の原油タンク空間部の圧力が一定以上に上がった場合に、この設備で原油ガスを燃焼させます。